絶妙のコンビネーションで、防音にも効果を発揮します。
吸音により防音効果を上げようとする考えは古くからありました。たとえば、東京芸術大学の奏楽堂は明治23年の建設ですが、現代にまで通じるすぐれた吸音の技術が活かされています。床に稲わらとおがくずが詰め込み、外部からの音の進入を効果的に防いでいます。
図1:東京芸術大学奏楽堂の吸音材

パルプ断熱材「ぬくもり」は、断熱だけでなく、独自の構造によりこうした吸音にもすぐれた効果を発揮します。<図2>は実際の施工に近い状態を想定して吸音試験をしたものです。ここから1,000Hz以上の周波数帯では40%以上の吸音効果があることが分かりました。防音効果を高めるには遮音の重くて硬い素材と、吸音のための柔らかい素材、それに共振を遮断するための空気層のコンビネーションが必要です。「ぬくもり」は、その絶妙のコンビネーションを実現しています。
図2:パルプ断熱材の遮音性能試験
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