ふしぎ、ふしぎなぜ燃えていないの

壁の耐火性能評価試験壁の耐火性能評価試験

二枚の写真をご覧ください。

紙の断熱材と12ミリのヒノキ板に紙の断熱材を挟み込んだ「ラフトンボード」に15ミリ厚のモルタルを塗った壁で耐火性能評価試験を行ったときの様子です。一枚は45分間の耐火試験が終了しモルタルを塗った壁を燃焼炉から離すところです。モルタルははがれ落ち、中は炎で真っ赤になっています。この面は最高950℃の高温に45分間もさらされていました。2枚目の写真は水を掛けて消火し割れたモルタルや燃えて炭化したヒノキ板を除いたときの写真です。高温にさらされ続け他のですが、あまり燃え進んでいません。あまり煙も出ません。驚きです。

もし、ウレタンや発泡スチロールの断熱材だとしたら溶け落ちて真っ黒い煙を出しながら燃えつきてしまっていたでしょう。グラスウールだったら溶けてダラスの固まりになっていたでしょう。